魔使いの秘密
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『魔使いの弟子』のシリーズ3作目です。
ネタバレ注意。
魔使いの弟子トムには厳しい現実が立ちはだかります。
アリスと共に楽しく暮らし、修行していたのに、冬の別荘に行くためにアリスと別々に暮らさなければならなくなったのです。
さらに、父親は病気になり、すっかり衰弱して冬を越せるか分かりません。
父親からは、母親が実は魔女で、自分が死んだ後どこかに行くだろうが行かせてやるように、遺言のように言い渡されます。
両親のことを気に掛けながら行った冬の別荘では、地下に魔女を隔離しており、料理番は魔女という怖いところ。
元弟子のモーガンは闇に落ち、トムを自分の召使にしようと、父親の魂を人質(魂質?)にします。
その上、ボガートとの戦いで、師匠は瀕死の重傷で心配をかけたくありません。
料理をしてくれる魔女メグも、薬が切れて、自分が魔女だと思いだし、師匠を閉じ込めます。
トムは師匠を助け出せるのか?
冬の魔王ゴルゴスを呼び出そうとしているモーガンを阻止できるのか?
今回も、ハラハラ・ドキドキ一気に読みました。
作者のジョセフ・ディレイニーはイギリスの作家さんで、イングランド北部ランカシャーの民話が好きなんだそう。
その民話をもとに、冬の魔王やボガードなどを創作しているそうです。
師匠がいるのに、最終的にはトムの判断や行動によって難題をクリアしていく。
そのトムの頑張りが一番の魅力かな?
2月には、4作目が発売されたようです。
早く図書館に入荷しないかなぁ。
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